2011年 07月 13日
一人でやることの難しさ
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カフェを開いてあっという間に1年が過ぎました。
ただ、大きな問題点もあり、それが運営上のネックになっていることも事実です。
お店ではハンドドリップで珈琲を淹れていますが、豆を挽いてドリップして珈琲が出来上がるまでに、5分弱の時間が掛かります。
サンドイッチも作り置きではないため、注文を受けてから出来上がるまでに10分弱。
時間のかかる調理メニューの、スモークサーモンのスクランブルや炙り厚切りサンドイッチだと15分。
ドリンクと食事メニューの作業は同時進行が出来ないため、食事としてサンドイッチと珈琲を注文すると、一人のお客様の注文をこなすのにトータル約15〜20分掛かってしまいます。
これだけならギリギリお客様の待てる時間内になりますが、ランチタイムなどにちょっとした時間差でお客様が複数来店されると、後から来店されたお客様は順番にオーダーをこなすために、これでは注文してから食事が提供されるまで軽く30分以上も待たされることになります。
これだと、いくら何でも時間が掛かり過ぎだと、後から来店されたお客様は不満に感じてしまいます。
基本的にランチタイムにそんなに沢山のお客様が来店されることはないのですが、面白いもので集中する日は、曜日に関係なく本当に短い時間で、次々と来店されたりします。そうなると、10分くらいの来店時間差が30分以上の待ち時間差になってしまいます。
そんな時に来店されたお客様は、当然それ以降は来店されないようです。
ピクルスとサラダがついているとは言え、本格的なドイツパンを使っているせいで、最低でも600円になるサンドイッチを、時間短縮のために作り置きにしてしまう訳にもいきません。マクドナルドだって今や殆ど作り置きでは提供しない時代ですから。
「カフェはランチを食べるところ」
これが一般的なカフェのイメージですので、初めて来店される方も大抵はランチタイムにいらっしゃいます。
こうなると、タイミングの良かったお客様と悪いお客様では、お店に対する印象も大きな差になってしまいます。
アルバイトを雇うだけの利益も出ていませんので、どうしても一人でやっていくしかなく、これをどう克服するかが大きな課題です。
ただ、大きな問題点もあり、それが運営上のネックになっていることも事実です。
お店ではハンドドリップで珈琲を淹れていますが、豆を挽いてドリップして珈琲が出来上がるまでに、5分弱の時間が掛かります。
サンドイッチも作り置きではないため、注文を受けてから出来上がるまでに10分弱。
時間のかかる調理メニューの、スモークサーモンのスクランブルや炙り厚切りサンドイッチだと15分。
ドリンクと食事メニューの作業は同時進行が出来ないため、食事としてサンドイッチと珈琲を注文すると、一人のお客様の注文をこなすのにトータル約15〜20分掛かってしまいます。
これだけならギリギリお客様の待てる時間内になりますが、ランチタイムなどにちょっとした時間差でお客様が複数来店されると、後から来店されたお客様は順番にオーダーをこなすために、これでは注文してから食事が提供されるまで軽く30分以上も待たされることになります。
これだと、いくら何でも時間が掛かり過ぎだと、後から来店されたお客様は不満に感じてしまいます。
基本的にランチタイムにそんなに沢山のお客様が来店されることはないのですが、面白いもので集中する日は、曜日に関係なく本当に短い時間で、次々と来店されたりします。そうなると、10分くらいの来店時間差が30分以上の待ち時間差になってしまいます。
そんな時に来店されたお客様は、当然それ以降は来店されないようです。
ピクルスとサラダがついているとは言え、本格的なドイツパンを使っているせいで、最低でも600円になるサンドイッチを、時間短縮のために作り置きにしてしまう訳にもいきません。マクドナルドだって今や殆ど作り置きでは提供しない時代ですから。
「カフェはランチを食べるところ」
これが一般的なカフェのイメージですので、初めて来店される方も大抵はランチタイムにいらっしゃいます。
こうなると、タイミングの良かったお客様と悪いお客様では、お店に対する印象も大きな差になってしまいます。
アルバイトを雇うだけの利益も出ていませんので、どうしても一人でやっていくしかなく、これをどう克服するかが大きな課題です。
by laitilan
| 2011-07-13 17:52
| カフェ